Kaori Muraji

「旅するギタリスト」 村治佳織 公式ウェブサイト

Newsニュース

テレビ出演のお知らせ

10月14日(水)午後1時からテレビ朝日『徹子の部屋』に出演いたします! 徹子の部屋

10代で初めて出演させていただいた徹子の部屋。
今回で5度目の出演となります。

今回も徹子さんと楽しくお話しさせていただきました。

テレビ朝日 10月14日(水)午後1時〜午後1時30分

NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』大河紀行コーナー演奏担当!

現在放送中のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』
紀行コーナーのテーマ音楽を村治佳織及び弟・村治奏一の村治姉弟で担当することになりました。
初回放送は9月27日予定。
本編と併せて、ぜひお楽しみください!

総合 毎週日曜 午後8時00分

NHK BS 毎週日曜 午後6時00分

プレミアム4K 毎週日曜 午後0時15分

再放送
総合 翌週土曜 午後1時05分

プレミアム4K 毎週日曜 午後6時00分

雑誌「きものSalon」掲載のお知らせ

世界文化社 「きものSalon2026ー27 秋冬号」2026年9月1日発売

志村洋子×村治佳織 “奇跡の紫”を求めて

ギタリストの村治佳織さんに、紫のきものを着てほしい──。一人の紳士の願いから、世界に一つだけのきものが誕生しました。紬織の人間国宝・志村ふくみさんの娘である染織家の志村洋子さんが、植物のいのちをいただき、染め、織り上げる……。尊い紫の物語をお届けします。〜きものSalon

テレビ出演のお知らせ NHK短歌

NHK短歌 初回放送2026年9月20日(日)午前6:00〜6:25

全国から寄せられた投稿歌から優れた作品を各週の選者が選び紹介。楽しく短歌を学ぶ番組に出演いたします。

司会は尾崎世界観さん、選者は大辻隆弘さん

2026年9月20日(日)あさ6:00〜6:25
再放送 2026年9月24日(木)ひる14:10〜14:35

NHK短歌 https://www.nhk.jp/g/ts/JM12GR5RLP/#pr-blog1

【調布国際音楽祭2026】コンサートレポート

『調布国際音楽祭2026』は東京都調布市で毎年初夏に開催されるクラシックミュージックの音楽祭。本年度は5月31日にスタートし、最終日の6月28日、調布市文化会館たづくり/くすのきホールで行われた『村治佳織ギターリサイタル/エターナルファンタジー』もプログラムの一環で開催された。会場は補助席も開放するほどの満員御礼。そうした光景は長きに亘る村治のソロコンサートではもはや日常で、そこに驚きはない。

 セットリストを眺めて感じ入るリサイタル全体の色彩。MCでも語られたとおり、昨年10月に発売した村治佳織の新境地ともいえるゲーム音楽集の最新作『エターナル・ファンタジー』からの選曲と、J.S. バッハ、ポップス、映画音楽等のトラックが確かに新鮮な彩りを感じさせた。

 1995年、クラシック・チャート第1位に輝いた村治佳織のセカンド・アルバム『グリーンスリーヴス』収録のトラック『ファンタジー第7番/J.ダウランド』より音楽祭の幕が開く。当時、アルバムでの使用器種はロベール・ブーシェであったが、同じく村治幼少期からの愛器であり、かけがえのない名器といえる1972年製ポール・ジェイコブソンの響きがホール全体を優しく包み込んでゆく。近年、最も村治が信頼を寄せる愛器の1本。

 初めて奏でたJ.S.バッハ作品が『プレリュード BWV998』だったという村治。ディスコグラフィには収録されていないが、節目節目にプログラムにも組み込まれる、バッハ作品として相性よき熟練のトラックへと続く。

 アルバム『エターナル・ファンタジー』#1を飾る『ティファのテーマ<ファイナルファンタジーVI)』の豊潤さたるやどうだ。ナイロン弦で奏でられることにより、メロディが絶妙な温かみを帯び、優しさに包み込まれたオリジナルからの“進”解釈としてホールに響く。

 『アストラル・フレイクス 第一楽章・第四楽章』は、もはや恒例となっている村治による本年度の『ごほうびクラシック』(第一生命ホール)に続けての披露となった。

 一聴すれば、ほとんどのギタリストにとっても多分難解。不協和音も伴いながら危うい世界観へと誘う本トラックは、作曲者でジャズ・ギタリスト渡辺香津美の哲学といえた。リズムに沿って、不思議な哲学を活き活きと構築するようで、例えるに“抽象的な建物を建築している”ような錯覚に陥る。

 資料によれば、渡辺香津美がクラシック・ギタリスト山下和仁(1961年〜2026年)のために書き下ろした初めてのクラシックギター作品とのこと。

 『コユンババ/C.ドメニコーニ』と言えば忘れがたき体験がある。2012年、シアターコクーン5月公演『シダの群れ純情巡礼編』(作・演出/岩松了)の舞台に“ギターの女”という配役で出演し、エンディングに登場した村治による演奏が衝撃以外の何物でもなかった。

 物語をつなぐストーリーテラーのような役目も担った村治によるド迫力エンディングの『コユンババ』には背中に電気が流れた。ちなみにこの舞台は約1カ月、28回の公演が続いた。ライヴの『コユンババ』、いつでも最高だ。

 続く、ホラーアドベンチャーゲームのシリーズにありながら美しくも切ない『ナット・トゥモロー<サイレントヒル>』の旋律は、ゲーム音楽からもまた表情を変えたインスピレーションが広がる。

「『energy flow』の発表によってその呪縛から解放された」と本人が語ったほど坂本龍一作品のイメージが甚大な『戦場のメリークリスマス』。その優れた楽曲の放つ機微は確かに唯一無二。世界中で数え切れないほど様々なカヴァーも散見される中、生前の坂本と曲作りやらセッション等の機会もあった村治だが、神の宿る旋律が今日もホールに美しく谺した。村治だけの“戦メリ”に染み入る。

 一時のインターミッションを挟んでの二部開幕。

 近代のゲーム開発とはハリウッド映画並みの予算をかけた巨大プロジェクトだと聞く。当然、サントラも必然的に豊潤な作品となってゆくことは自然な流れだろう。

 二部の幕開けとなったのはアルバム『エターナル・ファンタジー』収録『エブリシング・オールライト<To the Moon)』。楚々としたテイストにあり一筋の光明が軟らかく差し込むイメージ。それを自らの解釈により、たった1本のギターで演出する。瞬間、彼女の語った名フレーズ「左手は職人、右手は芸術家 」を思い出すのであった。村治の10本の指はコズミック・アートと言えた。

 ボディタップから始まるフレイヴァが十二分な勇ましさを演出し、身体が揺れる。続く『ザ・ドラゴンボーン・カムズ<ジ・エルダー・スクロールズ・ファイブ・スカイリム>』の世界観は戦士の心を求めるヒーローの物語。古代ノルド=タムリエル大陸北部の極寒の地スカイリム地方出身の種族……というものがゲーム設定とのこと。

 アルバムでは、実弟であるギタリスト・村治奏一とのデュオ構成ながら、その効果を保持しながらも単独ライヴ用アレンジに仕上げての披露。トリッキーなプレイにナイロン弦でしっかり鳴らすハーモニクス(倍音)の妙。やってみると判るがナイロン弦での精密なハーモニクスは難易度がぐんと上がる。

「胸を打つ」という感情ならば“戦メリ”級とも捉える、1988年のアカデミー賞を総なめにした『ラストエンペラー』のタイトルトラック。1本のギターで奏でる極上のメロディが、聴く者の心を捉えて離さない。同時に作曲した坂本龍一は紛れもなき天才としか言いようがない。

 様々なテーマ性、世界観で生み出されたゲーム音楽を軸に創作されたアルバム『エターナル・ファンタジー』に唯一、村治のオリジナル作品として創作された『エターナル・ファンタジア』。マイナー展開の中にも一瞬効果的に配置されるメジャーコード、更にはハーモニクスの機微と同時にトレモロの安定感もが極まる。叙情的な導入から組曲のような構成にも自らの進化を感じ取るのである。ライヴヴァージョンとしてのメリハリには溜息が漏れた。それは同時に、村治がどんな楽曲であっても自身のフィールドであるクラシックミュージックへきちんと昇華させていることに尽きる。つまり、どんな音楽性を含んだ楽曲であってもクラシックのスタイルを崩さずに構築する姿勢だ。これこそミュージシャンズ・ミュージシャンとしての最重要ポイントであり、その創造と継続の意味はとてつもなく大きい。

 2004年リリースで、第19回日本ゴールドディスク大賞クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー<洋楽>を受賞した『トランスフォーメーション』は、村治がDECCAレコードとの調印を終えて初めてリリースした節目のアルバム。続く、同作収録の『すべては薄明の中に』『ミッシェル』は共に武満徹(1930~1996)によるアレンジ。DECCAと長期専属契約を結び、アルバム内容の検討に入った際、村治自ら収録を希望したそうだ。

 『ザナルカンドにて<ファイナルファンタジーX>』は公式YouTubeで聴けるミュージック・ビデオも秀逸。“ザナルカンド”とは「旅の目的地」であり、「大切な人との永遠の別れ」に近づくストーリーでもあるのだという。切ない。アルペジオが織りなす豊かなコード感、そこに浮遊するメロディがただただ美しい。

 自分の譜面に「S.D.G.(すべて神の栄光のために)」と書き残したことでも知られるバッハが音楽監督に就任した最初の年に書かれた『主よ、人の望みの喜びよ(デイビッド・ラッセル編)/J.S.バッハ』が、本音楽祭を〆るラストトラック。村治ギター歴の節目節目に披露され続け、スタジオヴァージョンはDECCA録音の機微炸裂。アルバム『Kaori Muraji Plays Bach』に収録。

 万雷の拍手の中、歓喜のアンコール。

 アンドリュー・ヨーク作による定番『サンバースト』、そして村治のレパートリーでも揺るぎない人気曲として定評のある『カヴァティーナ/スタンリー・マイヤーズ』と超贅沢なアンコールで幕を閉じた。

 終わってみれば完璧なセットリスト。

 数多くの偉大なる作曲家、そして時にサウンドトラックからのアレンジであろうとも村治佳織というフィルターを通せば全てが彼女特有の極上クラシック作品として飛躍する。パフォーマンスを回想すれば、思いきりゲーム音楽に焦点を当てた『エターナル・ファンタジア』は、まごうことなきクラシックギターによるクラシック楽曲として昇華された作品集であることが、集まった聴衆の心にもじっくり響き渡ったことだろう。

 そうした歓喜する体感のことを総括して「ロックしてる」と、筆者はあえて形容する。

2026年7月4日 米澤和幸(lotusRecords)

テレビ出演のお知らせ BS朝日「自分流~‟知”の探求者たち」

BS朝日 「自分流~“知”の探求者たち~」 2026年6月20日(土)よる11:00〜11:30

志を持って『自分流』の探求をする人々に密着するドキュメンタリー番組に出演いたします。

クラシックギタリスト 村治佳織
2026年6月20日(土)よる11:00〜11:30

BS朝日 「自分流~“知”の探求者たち~」 https://www.bs-asahi.co.jp/jibunryu/

MUSIC AWARDS JAPAN2026 最優秀クラシックアルバム賞 ノミネート決定

MUSIC AWARDS JAPAN 2026 最優秀クラシックアルバム賞にノミネートされました。

「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」開催概要
音楽関係者5000人以上が選ぶ国際音楽賞
開催日時:2026年6月13日(土)※開催ウィーク:2026年6月5日(金)〜6月13日(土)
会場:TOYOTA ARENA TOKYO 他
放送:NHK 総合にて生中継(Grand Ceremony)

雑誌「家庭画報」掲載のお知らせ

世界文化社 家庭画報 2026年6月号(5月1日発売)

連載 アメシストの神秘──紫の復権──vol.11  

ギタリストの村治佳織さんに、紫のきものを着てほしい─。一人の紳士の願いから、世界に一つだけのきものが誕生しました。紬織の人間国宝・志村ふくみさんの娘である染織家の志村洋子さんが、植物のいのちをいただき、染め、織り上げる……。尊い紫の物語をお届けします。 ~家庭画報.com

テレビ出演(再放送)のお知らせ NHK4Kプレミアムカフェ 「村治佳織 白洲正子 祈りの道をゆく」

NHK4Kプレミアムカフェ 村治佳織 白洲正子 祈りの道をゆく(2011年)再放送予定をお知らせします。

放送予定 ※指定地域の最新4件まで放送予定を表示しています。

BSP4K 2026年4月8日午前9:30~午前11:30

BSP4K 2026年4月8日午後10:00~午後11:43

村治佳織 静岡音楽館AOI 芸術監督就任

2026年4月1日 春 吉日、静岡音楽館AOI 第3代目芸術監督に就任しました。   

「子どもから大人まで音楽に出会い、そしてそこから広がる世界を感じ、心豊かにする場となるような充実したプログラムを!」と抱負を語ったインタビュー記事が静岡新聞に掲載されています。  (静岡新聞DEGITALwebhttps://news.at-s.com/article/1941544 ※会員登録が必要です。)

静岡音楽館AOI  https://www.aoi.shizuoka-city.or.jp/

「Happy Mother’s Day!~母に感謝のコンサート2026 in TOKYO~」出演のお知らせ

ストーリーテラーに内田也哉子さん、そして アーティスト森山直太朗さんがホストを務めるコンサート「Happy Mother’s Day!~母に感謝のコンサート2026 in TOKYO~」に出演決定。 

2026年5月6日(水・祝)東京・サントリーホール 17時開演(16時開場)

コンサート公式HPより村治佳織のコメント

~ 森山直太朗さんとは同世代の友人たちが集まるホームパーティにて初めてお話しをいたしました。そのあと何度か共演させていただくなかで、母の日コンサートのこともお話を伺っていたので今回出演させていただくことになり嬉しく思っております。 “母”という存在は本当に深くて偉大です。母に出会えたことが人生最大の幸せのひとつだといつも思っています。母なる地球にまでも想いを拡げて、演奏できることを楽しみにしております!

コンサート公式HPはこちらhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000810.000041063.html

ラジオ出演のお知らせ

TOKYO FM「三菱地所レジデンスSparkle Life」2026年2月14日(土)&21日(土) 18:30〜18:55

先日、TOKYO FMホールでの公開録音、 TOKYO FM「三菱地所レジデンスSparkle Life」のOAが決まりました。 本仮屋ユイカさんのリビングで繰り広げられたお話、村治のミニライブ、どうぞお楽しみください。

TOKYO FM「三菱地所レジデンスSparkle Life」  OA:2026年2月14日(土)&21日(土) 18:30〜18:55

今春 静岡音楽館AOI 芸術監督就任のお知らせ

2026年春 ギタリスト村治佳織が 静岡音楽館AOI の芸術監督に就任いたします。
就任に先立って2026年1月21日、記者会見が行われました。

現 芸術監督の野平一郎先生(作曲家・ピアニスト)からバトンを受け、静岡県静岡市葵区にある室内楽専用ホール 静岡音楽館AOIの芸術監督に就任する運びとなりました。2026年春以降、村治を中心に企画委員の方々と共にそれぞれが考案した企画、演奏会を皆様へお届けします。どうぞ楽しみにお待ちください。

J-wave ラジオ出演のお知らせ

 J-wave talktoneighbors 13:00~13:30 に出演します。

「talktoneighbors ~クリス智子が今会いたい人、声を聞きたい人をお迎えする30分トークプログラム」

クリス智子さんがナビゲーターの talktoneighbors に12月1日(月)~12月4日(木)ゲスト出演します!

radiko聞き逃し配信でもお楽しみいただけます!

雑誌「現代ギター」表紙・インタビュー記事掲載のおしらせ

クラッシックギターの情報誌「現代ギター」の2025年11月号 

クラシックギターの老舗情報誌「現代ギター」 久々の表紙登場!

7年ぶりのニューアルバム「エターナル・ファンタジー」新境地に挑んだインタビュー記事も掲載!

テレビ出演のお知らせ テレビ朝日系「題名のない音楽会」

テレビ朝日系「題名のない音楽会」~”ニュー・クラッシックを”を演奏する音楽会~

放送予定日:2025.9.27 土曜あさ10時  〔BS朝日〕2025.9.28日曜あさ8時放送

番組HPより ~ 映画やゲームのための音楽が、映像から離れて単独の曲として愛される名曲へと発展した曲を、番組では「ニュー・クラシック」と定義。今回はそんな「ニュー・クラシックの名曲」をご紹介します。
日本を代表する音楽家たちがその魅力を熱く語ります!
♪出演・演奏:村治佳織(クラシック・ギター)、Cocomi(フルート)
 演奏:斎藤優貴(クラシック・ギター)、小沢咲希(ピアノ)

番組公式HP https://www.tv-asahi.co.jp/daimei/

出演者の皆様と